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SC-02Bにandroid 4.4 カスタムROM C-Rom V3 を入れてみた。

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1925195 にC-RoMのandroid4.4リリース記事が出ていたので入れてみました。

【ダウンロードするファイルとサイト】
カスタムROMのzipは以下からダウンロードします。
http://get.c-rom.org/
C-RoM-KK-v3.0-20140223-0238-galaxysmtd.zip

gappsのzipは以下にいろんなバージョンがあるのですが最小構成のMicroバージョンを選択してみます。
http://goo.im/devs/paranoidandroid/roms/gapps-micro
pa_gapps-modular-micro-4.4.2-20140213-signed.zip

SC-02B用のKitKatカーネルは以下からダウンロードします。
http://goo.im/devs/didhiy/sc-02b_cm-11.0
notest-kk44-sc02b-20140214-twrp.zip

MODEMとRIL/GPSは、以下からダウンロードします。
http://goo.im/devs/didhiy/sc-02b_cm-10.1
sc02b-OMLL1-modem.zip
sc02b-OMLL1-ril-gps-blobs.zip

【インストール手順】
以下の順番でリカバリーモードに入ってインストールします。

①C-RoM-KK-v3.0-20140223-0238-galaxysmtd.zip
②notest-kk44-sc02b-20140214-twrp.zip
③sc02b-OMLL1-modem.zip
④sc02b-OMLL1-ril-gps-blobs.zip
⑤pa_gapps-modular-micro-4.4.2-20140213-signed.zip

インストールする前にdata/cacheのwipeを実行しておきます。


android 4.2の頃は、動作にカクカク感があったのですが、4.4では使えるRAM容量が増えたのでスムーズに動きます。
またC-RoMではホームアプリを「設定」の中から簡単に選べるようになっています。これは「Google Now ランチャー」です。他に「Launcher 3」が選べます。
C-ROM-1.png

C-RoMではファイルマネージャが最初から入っているので、SDにバックアップしていたアプリを通信せずにインストールできます。
C-ROM-2.png

また、アプリ「ヘッドセット」が入っています。MP3プレーヤとして使う時、エフェクトを色々変えることができます。
C-ROM-ヘッドセット1

C-ROM-ヘッドセット2

UIもカスタマイズ出来ます。例えばバッテリをパーセント表示、充電中は黄色に表示する等が出来ます。
C-Rom-Custom4.png

CPUのクロックアップもできます。最高1300MHzまで上げることが出来ます。
C-ROM-Custom2.png

バージョン表示はこんな感じです。メモリが417MBと過去のバージョンより増えています。また、ベースバンドがSC02BOMLL1と表示されているので3G通信もできます。(たまに不明に戻りますが・・・)
C-ROM-Version1.png

欠点ですが、海外版GalaxySにはフロントカメラがあるのですがSC-02Bにはありません。そのため「カメラ」でフロントカメラを選んでしまうと異常終了して二度と立ちあがりません。
CM11-Camera2.png

その時は、アプリ情報から「カメラ」を選んで
CM11-Camera3.png

「データを消去」しましょう。これで直ります。SC-02Bで海外版使う場合の宿命ですね。
CM11-Camera4.png






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SC-02B用 android 4.4 (KitKat) カーネルをビルドする

自分用の覚書です。didhiyさんのソースを利用してビルドします。2013/03/19 GPS対応するため修正。

必要なもの

①開発マシン:Ubuntu 12.04 (x86)
カーネルをビルドするだけなので、32bit版 Linux でOK

②クロスコンパイラ: gcc-eabi-4.8 (カーネルのMakefileに4.8と記述されている))
ダウンロード先:https://releases.linaro.org/latest/components/toolchain/binaries/
ダウンロードファイル:gcc-linaro-armeb-linux-gnueabihf-4.8-2014.01_linux.tar.bz2

③カーネルソース:didhiyさんはブランチが沢山ある、要注意
ダウンロード先:https://github.com/didhiy/android_kernel_samsung_aries/tree/kk-notest
ダウンロードファイル:android_kernel_samsung_aries-kk-notest.zip

④cm11のramdisk-disk
ダウンロード先:https://github.com/didhiy/ramdisk-aries
ダウンロードファイル:ramdisk-aries-aries-cm-11.0.zip

⑤ビルドに必要なディレクトリ
ダウンロード先:https://github.com/didhiy/ramdisk-sc02b
ダウンロードファイル:ramdisk-sc02b-master.zip

⑥mkbootfsとmkboot.imgのバイナリ
ダウンロード先:http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=562318
ダウンロードファイル:mkboot.zip

ディレクトリ構造)

ビルドシェルスクリプト:build-sc02b.sh
このスクリプトをみると、以下の記述がある。

KERNEL_DIR=`pwd`
OUTPUT_DIR=../output
CWM_DIR=../ramdisk-sc02b/stock/
MODULES_DIR=../ramdisk-sc02b/stock/system/lib/modules/


落とした各種zipファイルは、解凍し以下のフォルダ名にしておく。

解凍後にmvコマンドでディレクトリ名を変更しておく
# mv ramdisk-sc02b-master ramdisk-sc02b

また、インストール用zipでの必要なフォルダも作っておく
# mkdir /home/sc02/ramdisk-sc02b/stock/system
# mkdir /home/sc02/ramdisk-sc02b/stock/system/lib
# mkdir /home/sc02/ramdisk-sc02b/stock/system/lib/modules

mkbootfs と mkbootimg は /home/sc02b/bin におく、PATH通しておく

ビルド手順

★コンパイルの設定
# export PATH=/home/sc02b/gcc-linaro-armeb-linux-gnueabihf-4.8-2014.01_linux/bin:/home/sc02b/bin:$PATH
# export PATH=/home/sc02b/ramdisk-aries-aries-cm-11.0/bin:$PATH
# export ARCH=arm
# export CROSS_COMPILE=/home/sc02b/gcc-linaro-armeb-linux-gnueabihf-4.8-2014.01_linux/bin/armeb-linux-gnueabihf-

★Makefileの修正
# cd /home/sc02/android_kernel_samsung_aries-kk-notes
# cp Makefile Makefile.org
# emacs Makefile

★まずは、RAMDISKのfstab.ariesの修正
最初から入っている ramdisk.img を解凍して、中身を修正する。

# mkdir work
# cp android_kernel_samsung_aries-kk-notest/source/usr/galaxysmtd_initramfs_files/ramdisk.img work

WORKディレクトリで解凍して、作りかえる
# cd work
# minigzip -d < ramdisk.img > ramdisk.cpio
# mkdir ramdisk
# cd ramdisk
# cpio -idv < ../ramdisk.cpio

# cp fstab.aries fstab.aries.org …オリジナルのバックアップ
# emacs fstab.aries … mmcの箇所を逆にする

★mmcの2行で2と0をひっくり返しておく

# cd ..
# mkdir org
# mv ramdisk.img ramdisk.cpio org … オリジナルのバックアップ
# mkbootfs ramdisk > ramdisk.cpio
# minigzip < ramdisk.cpio > ramdisk.img

修正を加えたramdisk.img を元のディレクトリへ戻す
# mv ramdisk.img ../android_kernel_samsung_aries-kk-notest/source/usr/galaxysmtd_initramfs_files/

★ビルド実行

2,3時間すると、リカバリモードでインストールできるzipファイルが出来る

上記のように、notest-kk44-sc02b-20140319-twrp.zip というようにビルド日でzipが作られる。

なお、zipの中のupdater-scriptには機種判定用のasert()が入っているから削除した方がよい。

SC-02BにカスタムROM SuperNexus 4.0 を入れる

SC-02BへカスタムROM、SuperNexus 4.0 を入れてみました。
512MB RAM でも快適に動作すると評判のandroid 4.4 です。

RAM表示
DroidMemoryWidgetで空きRAMサイズを確認しています。
164MBも空いているとは…快適になっています。

device-2.png
カーネルのバージョンですが、独自バージョン名になっています。
これは、didhiyさんのSC-02B用カーネルソースをダウンロードして、修正を加えているためです。

なぜなら、私のSC-02Bは内臓SD(eMMC)が壊れているのです。認識しません。そのため、内臓SDとマイクロSDカードの定義を交換(swap)する必要があります。その定義するファイルが、android 4.2までは、/system配下のvold.fstabだったのですが、android 4.4 では、このvold.fstabが無くなってしまっていました。代りにルート直下のfstab.ariesになっています。ルート直下は、カーネル配下のRAMDISKになっているので、カーネル自体(boot.img)を修正する必要が出てしまいました。なお、修正した/fstab.ariesは以下の通りです。(0と2をひっくり返しています)


# Android fstab file.
#
# The filesystem that contains the filesystem checker binary (typically /system) cannot
# specify MF_CHECK, and must come before any filesystems that do specify MF_CHECK

recovery /recovery mtd defaults recoveryonly
boot /boot mtd defaults recoveryonly
radio /radio mtd defaults recoveryonly
cache /cache yaffs2 defaults recoveryonly
datadata /datadata yaffs2 defaults recoveryonly

# LVM Volumes
/dev/lvpool/system /system ext4 ro wait
/dev/lvpool/userdata /data ext4 noatime,nodev,nosuid,nomblk_io_submit,errors=panic wait,encryptable=footer,length=-16384

/devices/platform/s3c-sdhci.2/mmc_host/mmc2 auto auto defaults voldmanaged=sdcard0:1,nonremovable,noemulatedsd
/devices/platform/s3c-sdhci.0/mmc_host/mmc0 auto auto defaults voldmanaged=sdcard1:auto

# zRAM
/dev/block/zram0 none swap defaults zramsize=134217728



device-3.png
ドロワーは少し狭いですね。5列じゃなくて4列がよかったなぁ

device-4.png
Androidバージョンの箇所を連続してタップするとバージョン表示が行われます。いたって普通でした。
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